市民病院の存在意義

おはようございます!

昨日は、国政改革委員の村井タカヒロさんと一緒に津島駅で朝のご挨拶をさせて頂きました!


議員になってから、街中で声を掛けて頂けることが多くなり、いろんなお話を聞かせて頂いております

昨日は、人工透析を行っている女性のお話を伺いました。


その方は、津島市民病院の近くにお住まいで、定期的に人工透析を行っている方なのですが、

夜間に病状が悪化するととても大変だと旦那さんが仰っておりました。


なぜなら、昼間に病状が悪化した時は、津島市民病院で診てもらえるのですが、

夜間に病状が悪化すると、

津島市民病院では受け入れてもらえず、

ご年配の方で車も無く、電車も動いていないので、

タクシーを呼ぶか救急車を呼んで弥富市の海南病院に行くしかないのだそうです。

津島市民病院の近くに住んでいながらです。


おかしいですよね
実は、津島市民病院は二次救急医療機関というものらしいです。

近くに海南病院という大きな病院(規模はそれほど変わらない)があるので、

海部医療圏として、救急対応は海南病院にお願いしているとのこと。(海南病院は三次救急医療機関)

だから、緊急な対応はほとんど行っていないんです。

海部医療圏として、棲み分けを行っているとのことですが、
市民にとって、ましてや救急対応が必要な市民にとっては、そんなことは関係ありません。

本当にこれでいいのでしょうか?
市民病院は、市民の方々にとって安心の要の一つです。

なのに、津島市民病院の近くに住んでいても、救急の場合は遠くに連れていかれる。


これでは、市民病院としての存在意義を成していないと僕は思います。

皆さんはいかがでしょうか?

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