こんにちは!
昨日は、小牧市にあるバイオス小牧さんに行って、最新のごみ処理について学んできました!
僕が見学に来るということで大学院時代にお世話になった教授も来てくれました!
バイオス小牧さんは、どういうことをしているかというと、
食品廃棄物を受け入れ、発酵させることでメタンを生成、燃焼し発電を行っております。
そして、メタン発酵に使用する部分は、食品廃棄物から搾り取られる液の部分なので、固形部分(汚泥)は、有機肥料として再利用しております。
画期的なのは、
・発電した電気を食品関連事業者で使用、そこで出た食料廃棄物を受け入れる(電気のループ)
・生成した有機肥料を農家が使用し、その野菜を食べた消費者が残した食品残さを受け入れる(肥料のループ)
の循環型モデルを描いているということです。
ただ、こういった環境問題には様々な考え方があり、有識者ごとで見解が違うそうです。
大切なのは、様々な意見を聞いたうえで、自分がどの方針を選ぶか。
その為には、教授のような専門知識のある方に相談できる環境を自分でいくつも持っておくことが大事だと学びました。