【市民の足を守る】愛知県津島市

おはようございます!

今日は、津島市のふれあいバスについての話です。
このバス、津島市内を巡回しているバスで、なんと乗車賃は100円と格安なんです。
でも、利用者が少ない。なぜだと思いますか?

理由は簡単、1日にたった数本しかないんです。しかも、一方向にしか走らないので、一度乗ったら市内を一周しないといけません。これでは使い勝手が悪いですよね…

市民の声を聞きました。
「本店のヨシヅヤ(一番大きいスーパー)に買い物行こうと思ったら、朝11時のバスに乗り、12時について、帰りは13時過ぎのバスに乗る。それに乗れなかったら、次は17時過ぎのバス。ただ、そんなに早く動けないし、買い物にもそんなに来れないからいっぱい買いたいものがある。おちおち買い物もできないわ」と。

市営バスは利益のためではなく、市民の皆さんの生活を支えるためにあるはずです。
本数を増やすために税金を使っても、きっと多くの方が賛成してくれると僕は信じています。

高齢化が進む中、お年寄りの方々が安心して外出できる環境づくりは急務です。
誰もが使いやすい公共交通を実現していきましょう!

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